ゼンノロブロイ、社台へ金銭譲渡

 平成16年の年度代表馬ゼンノロブロイ(美・藤沢和、牡5)の所有権の50%がオーナーの大迫忍氏から、社台グループ(吉田照哉氏25%、吉田勝己氏25%)に金銭譲渡されていることが明らかになった(金額は未公表)。今後、白老ファーム(社台グループ)の生産馬であるゼンノロブロイは規定によりマル市の表記が外されることになった。

 ゼンノロブロイは今季、宝塚記念(6月26日、阪神、GI、芝2200メートル)で復帰し、その後英国のインターナショナルS(8月16日、ヨーク、GI、芝2080メートル)に挑戦。秋は昨年同様、天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念の3戦が予定されている。社台グループが50%の権利を保有したことにより、引退後は北海道早来町の社台スタリオンステーションで種牡馬となることが確実になった。

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