■ダイヤ改正日：平成２０年３月１５日（土）〔ＪＲ西日本と同日〕

■ダイヤ改正のねらい

持続可能な経営戦略の構築

　△ 阪神方面からの誘客拡大

　　・特急「タンゴ・ディスカバリー（宮津線始終着列車分）」を宮福線経由に

　　　　※東舞鶴駅始終着発「タンゴ・ディスカバリー」は従来どおり運行

    ・久美浜駅始終着を廃止し、豊岡駅発着に延長運転

　△ クルマ社会とも共存できる観光区間「タンゴ浪漫ライン」の強化

　　・記者発表資料（タンゴ浪漫ライン）【PDF】

    ・［天橋立～西舞鶴］区間に観光型列車の増発

　　   ①観光型列車「快速タンゴ浪漫号」新設

　　  ②土休日観光型列車「タンゴ悠遊号」の増発

    ・「快速タンゴ浪漫号」「タンゴ悠遊号」の運転時刻【PDF】

　△利便性・快適性の更なる向上

    ・通勤、通学列車に特急車両導入と増発・延長運転

■ダイヤ改正の主な内容

　△ 福知山駅で特急｢タンゴ･ディスカバリー｣と

大阪からの特急「北近畿」「タンゴ･エクスプローラ」との接続

　△観光型列車の強化拡充

　　①「快速タンゴ浪漫号」新規運行（毎日運行）　上下各１本

　　　（宮津･丹後神崎･丹後由良停車の快速列車）

　　②「タンゴ悠遊号」の増発（土休日運行）　４本→５本

  　③国定公園指定を記念して宮福線快速に｢大江山号｣の愛称新設

　△宮津線の通勤･通学列車等（普通列車･快速列車）への特急車両使用の拡大等

・特急車両の使用　　２本増発（９本→１１本）

　　・特急車両使用列車の運転区間延長 ３本

（豊岡⇔宮津を豊岡⇔西舞鶴に[２本]、西舞鶴⇒久美浜を豊岡まで延長）

　　・普通列車で運転区間の延長 ２本　（峰山～西舞鶴 を 網野～西舞鶴 に）

　△ターミナル駅での接続改善

・１０分以内の接続改善（宮津８本、福知山６本、西舞鶴５本の増加等）