ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番ニ短調 作品30


私の大好きなセルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)のピアノ音楽は、今や「時代遅れ」どころか、現代のピアニストの重要なレパートリーの一つとして、広く認知されるようになりました。

その中でも、私が最も好きな曲が「ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 作品30」です。
この作品は、ラフマニノフの出世作とも言える「ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18」よりは、親しみやすさにはやや欠ける(一般的にはそういわれているようですが、筆者はまるでそう思っていない)ものの、技巧的かつスケールの大きさ、ドラマティックな要素などは、数多いピアノ協奏曲の中でも群を抜いているといえるでしょうし、個人的には古今東西のピアノ協奏曲の最高傑作と考えています。また、最近では映画「シャイン」によってこの曲が広く知られるようになりましたし、ピアニストの技術力向上から演奏会でも取り上げられる機会が増えてきた事も嬉しい限りです。

ここではピアノ協奏曲第3番に関する情報を色々と提供できる場にしたいと考えています。


ピアノ協奏曲第3番へのオマージュ
  私のこの曲への思いなどを綴ったものです。お読みいただければ幸いです。

ピアノ協奏曲第3番あれこれ
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