|
|
|
|
|
■概要
■沿革
■綱領
■組織
■アクセス
■購読申し込み
■バックナンバー
■イベント案内
■広告局
■HOME
|
|
第7回山行…濃霧の甲斐駒ケ岳と絶景の仙丈ケ岳
8月のベーシック・コース山行は、21日〜22日にかけて南アルプス北部の甲斐駒ケ岳(2967メートル)と仙丈ケ岳(3033メートル)で行われた。
第1日目は仙水峠を経由して甲斐駒ケ岳を目指した。仙水峠に立つと去来する濃霧の間から圧倒的な摩利支天峰の大岩壁が眺められる。峠からは樹林の中の急登となる。2500メートル辺りから植生も変わり、樹々の間に駒本峰の白い山肌が見え隠れする。
駒津峰からは細い尾根を上り下りしながら六方石へと辿り、摩利支天峰側へ白い砂礫の中をトラバースして行く。やがて黒戸尾根からの登山道と合流すると駒の頂上は目前だ。生憎と山頂は濃霧に覆われ期待した眺望は得られなかった。
翌日は南アの女王、仙丈ケ岳を登った。北沢峠からシラビソ、ツガ、トウヒなどの樹林の中を大滝ノ頭へ登り、ここから馬の背ヒュッテを経由するコースを辿って仙丈小屋に出た。小屋から頂上は指呼の間に眺められる。カールの岩礫の道を辿り、最後の喘登に一汗流すと頂上だった。前日と打って変わって高曇りながらも眺望はすこぶる良く、360度の大パノラマを満喫し、至福のひと時を味わう。
講座と山行は毎月1回。次回講座は9月9日(木)毎日ホール(竹橋)。山行は9月25日(土)〜26日(日)会津駒ケ岳、田代山周辺です。
|
|
|
|
|
|
ニュースの詳細はスポーツニッポン新聞本紙をどうぞ。インターネットで
購読申し込み が可能です。
また24時間フリーダイヤル0120−4612−10(読む人に一礼)でも受け付けています。
■会社案内|■採用案内|■イベント案内|■ご意見|■登山学校|■購読申し込み|■スポニチ広告局
Sponichi Annex に掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権はスポーツニッポン新聞東京本社と情報提供者に帰属します。 |
|
|
|
|
|
|
|
|