足元の迷宮　特定失踪者を追う　　−第１部　日本人拉致事件の陰で
　特定失踪者の公表が始まって来年一月で五年。
　大半のケースが、拉致の確証も、拉致でない確証も、得られていない。再び忘れられようとしている特定失踪者のうち、兵庫県関係者の足跡を、私たちはたどろうとしている。なぜ、私たちの街は、この人たちを見失ったまま歳月を重ねたのだろう。そんな疑問を胸に抱きながら。（企画報道班）
９． 家出人 … もう切り捨てられない （2007/12/20）
８． 急行券 … 偽装と推理 疑い深める （2007/12/19）
７． 接　線 … 工作員上陸 過去何度も （2007/12/18）
６． 発　掘 … 身寄りない２人どこへ （2007/12/17）
５． 突破口 … 北朝鮮への疑念噴出 （2007/12/16）
４． 陰　膳 … 心の整理　今もつかず （2007/12/15）
３． 捜　索 … 澄んだ海に遺留品なく （2007/12/14）
２． 親　友 … 電話を残し娘は消えた （2007/12/13）
１． 足　跡 … 娘が自殺？壊れた日常 （2007/12/12）

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