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ニュース

 医師から処方された薬の服用を途中でやめた経験のある人は6割を超えることが、製薬企業「ファイザー」日本法人の調査で分かった。 (2月27日) [全文へ]

企画・連載

介護・老後

ケアノート

城戸真亜子さん

 洋画家の城戸真亜子さん(47)は3年前から、認知症の義母、トミエさん(87)と一緒に暮らしています。この7年間に実の両親と義父の3人を病気で亡くし、十分な介護が出来なかったのではないか、と悔いが残っているそうです。だからこそ「今を大事にしたい」と、日々介護に向き合っています。(2月8日)[全文へ]

世界の高齢者

 夜9時半、香港九竜地区の香港ラジオテレビのスタジオ。(2月24日)[全文へ]

新老人を生きる

 「新老人の会」で、「バレエストレッチ」のクラスを指導させて頂くようになって、今年の1月で1年がたちました。(2月17日)[全文へ]

転ばぬ先に

 緑さん(仮名)は、実家で両親と同居して15年になる。娘が生まれて共働きが大変になり、同居したのだ。両親は孫娘の保育園の送り迎えから授業参観まで、文字通り、親代わりとなって育ててくれた。孫娘も祖父母が大好きだった。(2月18日)[全文へ]

遠景近景

 最近、目が覚めてから床を出るまでに時間がかかる。中唐の詩人、白居易ではないが、「日高く(ねむ)り足りて ()ほ起くるに(ものう)し」で、寝床の中でぐずぐずしている。(2月25日)[全文へ]

共生

最前線

ユニバーサル社会

 時間、場所を問わず利用できるユビキタス技術を使い、年齢や言語、障害の有無などにかかわらず誰もが自由に移動できる環境を整える「自律移動支援プロジェクト」が、各地で進められている。東京・銀座で行われている実験を取材し、実際に体験してみた。(安田武晴、写真も)(2月25日)[全文へ]

安心事典

 政府は先月、雇用保険法の改正案を国会に提出しました。非正規雇用の人たちを加入しやすくするほか、期間満了時に雇用契約を更新されない「雇い止め」になった場合、失業手当(基本手当)を手厚くすることなどが盛り込まれています。(2月26日)[全文へ]

社会保障 安心

 「在宅重視」を掲げて2000年に始まった介護保険制度は、この4月に、10年目を迎える。介護人材の確保を目指して、介護サービスの公定価格である介護報酬の初の増額改定が決まったが、「できる限り住み慣れた地域で暮らし続ける」という理念は、実現できているのだろうか。報酬改定から見えてきた在宅介護の課題を検証した。(社会保障部 内田健司、小山孝、安田武晴)(2月3日)[全文へ]

すてきエージング

秋山 奈々(あきやま・なな)さん 女優

 仕事でたくさんの年上の方々にお世話になっています。私は人見知りするタイプで、悩みがあっても自分から相談するのが苦手なのですが、先輩たちの方から声をかけてくれます。(2月25日)[全文へ]

医療

医療ルネサンス

応急手当て

 歓声とともに、フットサルサークルの練習試合が始まった。(2月20日)[全文へ]

医療ルネサンス 石川・津幡フォーラム
快適な生活、取り戻そう「排尿の悩み」Q&A

医療相談室

 しばらく前、血圧を測ったら安静時にもかかわらず脈拍が90を超えていました。今は70台で安定していますが、病気の前兆ではないかと不安です。(61歳男性)(2月22日)[全文へ]

最新医療

 北京五輪金メダルの女子ソフトボールのエース上野由岐子さんが、試合中、歯に白いものを装着していたことに気づいた人もいるはずだ。ボクシングなどで、けが防止のために使われてきた「マウスガード」と呼ばれるもので、最近は、多くのスポーツで使われるようになってきた。(藤田勝)(2月27日)[全文へ]

病院の実力

 泌尿器のがんには、膀胱(ぼうこう)がんや腎臓がん、腎盂(じんう)・尿管がんなどのほか、男性に特有の前立腺がん、精巣がんがある。年間の死者数(2006年)は最も多い前立腺がんが約9500人、膀胱がん、腎臓がん(腎盂・尿管など含む)がそれぞれ6000人あまりで、高齢化に従い増えている。(2月2日)[全文へ]

主な医療機関の泌尿器がん治療件数

健康プラス

血管の若返り

 血管年齢を若返らせる方法に「有酸素運動」がある。ゆっくり時間をかけて、筋肉を動かす運動のことで、ジョギング、水泳などが一般的だ。酸素が筋肉に行き渡り、エネルギー源として脂肪が燃焼されるので動脈硬化の予防に良いとされる。(2月27日)[全文へ]

絵で見る 健康教室

ひざ痛

 ひざが少々痛む中高年も、無理のない範囲で体を動かした方がよいと説明してきた。しかし、ひざが悪い人には向かない運動もある。(6月13日)[全文へ]

がんと私

 今年もまた、東京都内の渡辺淑子さん(61)から絵手紙カレンダーが届いた。「体調がすぐれない様子が、乳がん闘病中の娘と重なり心が痛みます。(つら)い時は辛いといおう」と添えられた手紙が胸にしみた。(12月28日)[全文へ]

一病息災

俳優 布川敏和(ふかわとしかず)さん 43

 2001年5月。生後4か月の次女、花音(かのん)ちゃんは、のどの奥にできる「頭蓋底奇形腫(ずがいていきけいしゅ)」を取る手術を受けた。(2月23日)[全文へ]

からだエッセー

歯科医 つれづれ記

 日本のマラソン選手は練習のしすぎだそうだ。北京オリンピックで金メダルを取ったケニアのサムエル・ワンジル選手の言葉だ。日本の高校、企業に在籍していた選手だけに、その言葉の響きは重い。もっとも、ワンジル選手とは生まれ育った環境も違うし、もって生まれた身体能力はもっと違うだろうから、もちろん素直にこの言葉を鵜呑(うの)みにするわけにはいかない。(1月23日)[全文へ]

情報

新刊・新製品

 重い自閉症の子供と親3組がカナダ旅行に挑んだ。ロッキーの大自然と、「障害なんてノー・プロブレム」という人の優しさに抱かれた大冒険。その得難い体験をつづると同時に、障害者にとって問題だらけの日本の実情を浮き彫りにする。1997年発行の増補版。その後の子供たちの成長ぶりも収めた。900円(税別)。岩波現代文庫。(2月25日)[全文へ]

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