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肝炎の治療費助成、利用者が低迷B、C型肝炎の患者を対象に昨年4月に導入されたインターフェロン治療費助成制度の利用者が導入から9月までの半年間で2万6529人にとどまり、今年度の年間目標の10万人を大きく割り込む見通しであることが、厚生労働省の集計でわかった。 同制度は月7万〜8万円に上る治療費のうち、患者の自己負担を所得に応じて月1万〜5万円とし、それを超過した分を公費で助成する。厚労省は、今年度以降の7年間に同治療を必要とする肝炎患者を70万人と推計し、従来は年5万人程度だった治療者を倍増させ、7年で70万人全員に治療を受けてもらうことを目標としている。 利用者が低迷している原因を、同省は「制度開始から日が浅く、周知不足のため」と説明するが、患者団体などは「自己負担分が依然高額で、利用しにくい」と批判している。 (2009年2月28日 読売新聞)
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