薄毛で悩む方に…自然な風合いだから気にならない
「ボズレー式植毛」でイキイキ!ポジティブライフ!!
「自分の髪で身も心も若返った」
薄毛の時の写真を手に笑顔を見せる杉本さん |
世界で20万症例以上の実績
春、新たな出会いや別れの季節。人と会う機会が増えるなか、薄毛が気になる人も少なくないのではなかろうか。悩んではいるものの「カツラをつけるのも…」とちゅうちょしている人たちに朗報なのが「自毛植毛」だ。中でも世界で20万症例以上の実績を誇る「ボズレー式植毛」は、自然な仕上がりが注目されている。実際に体験した人たちに話を聞いた。
杉本さん「カツラに代わるものあった」
杉本時治さん(54)は祖父も父も薄毛。家系だから遺伝すると言われ、若いころから髪や頭皮のケアは人一倍心がけていたという。ところが30歳を過ぎて早くも抜け毛が目立つようになり、育毛剤や髪にいいといわれるシャンプーなどを使ってみたものの思うような効果は得られず、やむなくカツラを着用するようになった。
「すごく薄くなってからカツラにするとイメージが極端に変わってしまうから、早いほうがいいと思ったんです」と言う。しかし「カツラの良さはあるものの、風の強い日や突然の雨のときなど、やっぱり人の視線が気になるし、何かカツラに代わるものはないかとずっと考えていたんです」と、悩みの日々は続いた。
知り合いが「自毛植毛」の「ボズレー式」をしていると知ったのは“カツラ歴”実に14〜15年になろうとしていた時だった。
オシャレにも気を遣うように
この仲間の「自然そのもの」の頭髪を見て、橋本さんの心は決まった。奥様とも相談したうえ、カウンセリングに臨んだ。「十分な説明があったので、全く不安は感じませんでした。それより期待のほうが大きかったですね。施術は麻酔をするから痛みはないし、翌日からはもう包丁を持って普段通りに仕事もこなせました」という。
「ボズレー式植毛法」とは、毛髪サイエンスの先進国アメリカでL・リー・ボズレー博士によって開発された自分の髪を移植する技術。米国では薄毛対策に半数以上の人が「自毛植毛」を取り入れており、中でもボズレー式は圧倒的なシェアを誇っている。髪の生え方は、生え際に細かい産毛がうっすらと生え、後ろにいくほど太く濃くなるようになっている。ボズレー式の特長は、これと同じように違和感のない自然な風合いに仕上げる非常にち密な植毛方法にあるという。
杉本さんは夫人とも相談のうえ、意を決してカウンセリングに臨んだ。施術の方法について詳細な説明を受け、自分の希望も伝え、納得して施術を決めたという。
「十分な説明があったので、まったく不安は感じませんでした。それより、自分の髪が生えるという期待のほうが大きかった。施術は、麻酔をするから痛みはないし、翌日からは仕事も普段通りでした」と振り返る。
「移植した毛が抜けて、太い毛が生えてきたのを実感したのは、施術後5〜6カ月後ぐらいでした。女房や娘に『伸びてきたね』って言われてうれしかった。でも、それ以上に、孫たちから『じーじ、髪が増えて若くなったネ』といわれたのが一番うれしかった」と相好を崩した。
「ボズレー式をもっと早く知りたかった。ブラシやドライヤーを使って髪をセットできるのが本当にうれしいし、楽しい。自分の毛だからこそできるんですからね」。
生活も変わったという。カツラのときは、一日中ジャージー姿で家で過ごすことが多かった。それが、オシャレにも気を遣うようになり外出も増えたという。
「風とか、自然の変化を楽しめるようになりましたから。孫とプールに入れるなんていうのも最高です」と“ポジティブ・ライフ”を満喫している。[ 2009年3月17日 ]
「悩んでいた時間がもったいなかった」と語る佐藤さん |