風と歩く 〜戦跡

 
 終戦から六十二年目の夏が巡ってきた。「あの時代」を後世に伝えることの意味を考えながら、薄れゆく当時の風景を求めて「戦跡」を訪ね歩いた。
 
5.
三菱製紙のくびれた煙突
(高砂市高砂町栄町)
飛行場の歴史伝える (2007/08/17)
4.
旧陸軍航空通信学校兵舎跡
(加古川市尾上町、浜の宮公園)
松林に横たわる証人 (2007/08/16)
3.
神野弾薬庫引き込み線
(加古川市野口町水足)
時代を伝える鋼鉄 (2007/08/15)
2.
ハリマ化成の正門
(加古川市野口町水足)
直立する屈強な歩哨 (2007/08/12)
1.
三木飛行場
(稲美町草谷)
記憶つなぐ石杭、ひっそりと (2007/08/11)
 
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