生き抜くためのコツをアドバイス…生島ヒロシ、新雑誌発刊
生島ヒロシが儲け方教えます! フリーアナウンサーでファイナンシャルプランナー(FP)の資格を持つ生島ヒロシ(53)が、7月1日に新雑誌「実例でわかったネット株の儲け方〜生島ヒロシ プロデュース〜」(宝島社、1200円)を発刊する。2年前に資産運用のアドバイスをするFPを取得した生島が、賃金カットに喘ぎ、超低金利時代に悲鳴をあげているお父さんたちへ、生き抜くためのコツをアドバイスする。
〔写真:雑誌を初めてプロデュースする生島ヒロシ。「いくつになっても面白がる気持ちが、人生をいきいきさせるのでは」と笑顔=東京・大手町〕
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生島がプロデュースする雑誌は、初心者でも分かりやすいように実例をベースに据え、株やお金の運用に関する疑問や不安を解消するように構成されている、いわば入門編。生島自身がいろいろな投資家にインタビューもしている。
また株式投資の仕組みや銘柄の選び方など実践的な話も紹介。おすすめ銘柄情報なども入れ、単なる解説書とは違う特長がある。約100ページで、年2〜3回の発行を予定(次回は12月を予定)。大きな字を使い、見やすさにも工夫を凝らしている。
ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取ったのは、母親の介護や経済ニュースをみて、お金について幅広く学ぶ必要があると考えたから。「右肩上がりの時代は終わった。自分の資産は自分で守らないと。そして、お金をうまく増やさないと老後も大変だな」と語る。
資格を取ると、超低金利の預貯金だけでは資産形成できないことに気付いた。「100万円を倍にするにはものすごく時間がかかるんです」と笑った。
「昔は黙っていても預貯金だけで4〜5パーセント利率があった。だがこの時代、人生を楽しむためには“お金に働いてもらう”必要があるのでは」と投資の有用性を説く。
「昔は不動産、株、現金の3パターンでしたが、今はバリエーション豊か。元本割れの危険性はありますが、将来必要なものとして給料の2割ぐらいを、運用に回してみて勉強するのがいい」
日本人は資産運用に抵抗感がある。しかし、この超低金利時代を生き抜くには「自分で研究しないといけない」と力説する生島。「食わず嫌いではなく、手を出してみれば“儲ける答え”は見えてくるのでは。この雑誌がマネーを親しみやすく考えるきっかけになれば」と話していた。
★健康そのもの
平日は早朝からラジオ出演し、その後、講演など多忙な毎日を送っている生島だが、「夜寝るとき、専用の紙テープを口にはって寝ているから風邪はひかない」と健康そのもの。日中、気をつけているのは「歩くこと」。時間をみつけては地下鉄の2駅分ぐらい歩く。2年前から週1、2回は社交ダンスを楽しむというからエネルギッシュ。「まず体が健康でないと何事も始まりません」。
★半年でFP資格取得
約半年間の勉強でファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得した生島。通信教育などで勉強し、「休みの日は一日中勉強。落ちたら受験しない一発勝負と決めていた」という。勉強のコツは「集中することと、すぐ忘れてもガックリしないこと」。記憶力には自信があったものの、「若い時に比べてガクーンと落ちていた」そうで、「繰り返すうちに覚えてきますよ」とアドバイスした。
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