〔本紙の狙い〕４連勝濃厚とみて（２）コンゴウリキシオーが◎。きさらぎ賞は逃げ馬有利ながら、ゴール前でねじ伏せたように、その実力は本物だ。距離、コースとも不安なく、Ｖ４を飾って皐月賞へ名乗りをあげる。実績馬ローゼンクロイツ、充実一途のカネヒキリが強敵だ。

★最新ナマ情報

　〔１〕エイシンサリヴァン・鈴木助手　「折り合えば、いい脚を使う馬。流れひとつで上位争いも可能」

　〔２〕コンゴウリキシオー・藤田騎手　「学習能力が高く、一戦ごとに良化している。不安は何もない」

　〔３〕コスモオースティン・高橋裕師　「初の長距離輸送が課題だが、前走のように折り合えば楽しみ」

　〔４〕エプソムドン・田島師　「連闘は大丈夫。だいぶ力をつけてきたが…」

　〔５〕シルクトゥルーパー・大久保正師　「キチッと攻め馬を積んで来た。いい位置で流れに乗れば…」

　〔６〕ローゼンクロイツ・橋口師　「ひと回り大きく成長。皐月賞が楽しみになるようなレースを期待」

　〔７〕トーセンマエストロ・飯田雄師　「状態は前走以上。今のデキでどこまでやれるか、改めて期待」

　〔８〕コメディアデラルテ・大根田師　「トビが大きく、芝の方が走れそうな感じ。力を試してみたい」

　〔９〕テイエムメガスター・新川師　「一戦ごとに力をつけている。折り合いがつくし、距離は大丈夫」

　〔１０〕ケージーツヨシ・安達師　「前走はスタートで後手。スムーズなら…」

　〔１１〕マルカジーク・北橋師　「ワンパンチが足りない。距離も初めてで…」

　〔１２〕レットバトラー・瀬戸口師　「前走の敗因が掴めない。改めて見直し」

　〔１３〕カネヒキリ・角居師　「背中が成長し、トモの筋肉も強化。実が入って来た今なら芝でも楽しみ」

　〔１４〕マルイチクエスト・湯窪師　「良化はある。先々につながる競馬を…」

★特捜班の３連単

　（２）コンゴウリキシオーＶｓ（６）ローゼンクロイツの一騎打ちが濃厚。どちらの陣営も『勝って皐月賞へ！』という揺るぎない自信を見せており、この２頭を中心視したい。割って入るとすれば、ダートで連勝中の（１３）カネヒキリ。芝に戻ってどんな走りを見せるか、未知の魅力がある。フォーメーションの３着候補には単騎逃げが見込める（３）コスモオースティン、再びデムーロとコンビを組む（７）トーセンマエストロを加え、計１２点。

◆毎日杯（26日、阪神11Ｒ、ＧＩＩＩ、芝2000ｍ）

１	1	エイシンサリヴァン	５６	吉田豊
２	2	コンゴウリキシオー	５７	藤田
３	3	コスモオースティン	５６	武幸
	4	エプソムドン	５６	柴原
４	5	シルクトゥルーパー	５６	四位
	6	ローゼンクロイツ	５７	安藤
５	7	トーセンマエストロ	５６	デムー
	8	コメディアデラルテ	５６	幸
６	9	テイエムメガスター	５６	松永
	10	ケージーツヨシ	５６	上村
７	11	マルカジーク	５６	角田
	12	レットバトラー	５６	福永
８	13	カネヒキリ	５６	武豊
	14	マルイチクエス	５６	池添

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