初出走馬が多い１Ｒは、なかでも好仕上がりを見せる（１６）バルーションを狙ってみたい。目立った時計こそ出していないが、乗り込み十分で動きも軽快。父アグネスワールド譲りのスピードで一気に押し切れそうだ。

　２Ｒは（４）トーセンベルボーイで堅い。休養明け２戦とも２着と惜しいレースが続いているが、疲れもなく元気一杯。相手関係に恵まれた今回は負けられないだろう。

　４Ｒは（１）ピサノグラフでいける。前走接戦を演じたマイネコンテッサはアネモネＳで２着に好走。未勝利クラスでは断然上位の力量馬といえる。４カ月ぶりになるが、仕上がりも上々。待望の初勝利をマークする。

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