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61歳の母親が「孫」代理出産 国内最高齢か諏訪マタニティークリニック(長野県)の根津八紘院長は20日、子供を産めない娘の代わりに、61歳の母親が「孫」を代理出産したことを明らかにした。 国内最高齢の出産と見られる。根津院長は福岡市での日本受精着床学会で28日、このケースを含む代理出産の実施例を報告する。 根津院長によると、1999年以降、15組の代理出産を試み、8組が出産。15組中5組は実母が代理母で、4組が出産した。4組の代理母は55〜61歳。 61歳の代理母は、卵巣はあるが、生まれつき子宮がない娘に代わって出産。娘の卵子とその夫の精子で体外受精した受精卵が使われた。 日本学術会議は今春、代理出産を原則禁止するよう求める報告書をまとめているが、根津院長は「代理母を務めた実母、生まれた子供はいずれも健康。15例の中には姉妹が代理母になった例もあるが、実母の方が人間関係のトラブルは起きにくい」と説明している。 (2008年8月21日 読売新聞)
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